教会用語解説シリーズ(36)「用いられる」

 教会で時々耳にする表現で、「今広く用いられている○○先生」とか「この伝道集会が△△さんの救いのために用いられますように」など、「用いられる」という特有の教会用語があります。使用頻度に関しては、恐らく人を対象に使われることが最も多いと思いますが、時には教会の活動や業績、クリスチャンの作品や賜物などにも使用されます。私たちの教会でも、多くの兄弟姉妹の様々な賜物(音楽や技術、知識や経験、人柄等)が、絶えず貴く用いられていることは感謝です。 この用語を使う場合には必ず、「神に」という真の主語が入っています。全てを形造り、支配し、導いておられる神ご自身によって、何かが「用いられる」から、「〜られる」という受け身の表現なのです。また、「用いられる」という表現にふさわしい唯一の目的、それは「神のすばらしさや栄光を現す」ことであり、私たちはそのための管・器であることを覚えましょう。
「大きな家には、金や銀の器だけでなく、木や土の器もあります。また、ある物は尊いことに、ある物は卑しいことに用います。ですから、だれでも自分自身をきよめて、これらのことを離れるなら、その人は尊いことに使われる器となります。すなわち、聖められたもの、主人にとって有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものとなるのです。」(Uテモテ二・20、21)
 きよめられ、神に用いられる器になりたいですね。



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