教会用語解説シリーズ(9)「リバイバル」

 「信仰復興」とも呼ばれ、聖書の時代、教会史において繰り返されて来た聖霊による霊的刷新のみわざです。
 教会が物質的な繁栄と安定を得ると、いつの間にか信仰が形式化し、この世との妥協(世俗化)が始まり、その本来のいのちと使命が見失われます。その時に、聖霊が力強く働かれることによって、信仰的・霊的休眠状態に陥っていた者たちが覚醒され、世にあってその使命(神を愛し、隣人を自分のように愛すること)を果たすようになり、その結果多くの未信者が救いに導かれます。更に、その影響と感化は単に教会内にとどまらず、広く社会や国全体にまで広がりを見せる運動となります。
リバイバルの例として、旧約時代のユダ王国におけるアサ王やヒゼキヤ王による改革、新約ではペンテコステ後の初代教会の顕著な成長、中世の修道院改革、16世紀ルターによる宗教改革、18世紀英国のメソジスト運動、18〜19世紀米国の大覚醒運動、日本の大正〜昭和にかけて起きたホーリネス派リバイバル等を挙げることができます。
 リバイバルの背景にあるのは、信仰者(教会)の真実な悔い改めと熱心な祈りです。あの干からびた骨に対する神の宣言、「見よ、わたしがお前たちの中に息を吹き入れるので、お前たちは生き返る」(エゼキエル37・5)とのみことばをお約束として握り、現代のリバイバルを祈り求めましょう。



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