教会用語解説シリーズ(7)「証し」


 毎月第一聖日はゴスペル・サンデーと呼ばれ、伝道を意識したメッセージが語られると共に教会員の方々が交替で救いの証しをして下さいます。証しとは、自分が見聞きしたこと、体験したことを証言し、その喜びと祝福を聞く人々と分かち合うことです。
 証しには、救いの証し(クリスチャンになった経緯)や信仰生活の証し(救われた後の生活の中で、主がどのように働いておられ、自分を祝福し、守り、導き、教えていて下さるかの話)などがあります。
 例えば、救いの証しの内容は具体的にどのようなものかというと、
・自己紹介
・キリストを信じる以前の 自分の心の状態
・キリストとの出会い
・救いの体験(信仰決断の 経緯)
・救われてからの変化
・現在の心境と今後の歩み への希望
・聞き手への信仰決断の勧 め・・・・などです。
 証しは神の栄光を現します。聞く人々が救いに導かれたり、心が励まされたり信仰・希望・愛・感謝を呼び覚まされます。また祈りのうちに準備し、一生懸命証しをする本人にとって、信仰の再確立や霊的成長のためにとても有益です。
語る証しだけでなく、書く証しもあります。このれほぼてにも、絶えず証しが掲載されています。機会あるごとに恵みを証しすることができたら幸いです。



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