教会用語解説シリーズ(21) 「備え日」

 前回は「聖日(主日)」について扱いましたが、主を礼拝し一週間のスタートする聖日(日曜)を迎えるために、代々のクリスチャンは、前日の土曜を「備え日」と呼んで、大切に過ごしました。聖書、例えばヨハネ一九章等では、安息日の前日が「備えの日」と呼ばれ、翌日の準備を整えることが意識されていたことを見ます。
 聖日礼拝をふさわしく守るために、土曜を備え日として意識することはとても有効です。「明日はあの大切な方にお会いする日だ」と思えば、誰しも身を慎んだり、色々と具体的な準備をして過ごすことでしょう。私たちをこよなく愛し、慈しんでおられる「主の主、王の王」なる方にお会いするための準備をすることも、ごく自然なことです。
 具体的には、
@翌日の礼拝のために祈る(礼拝の奉仕者たち、特に 説教者のために、共に礼 拝に与る兄姉のために)
A教会へ行く準備をする
(聖書、讃美歌、献金を準 備したり、服を整える等)
B心身の健康調整をする(リ ラックスできるような時 の過ごし方をして、余り 夜更かしをしない等)
 人によって状況は異なりますが、今は土曜が休みの所も多く、備え日として有意義に過ごせる場合も増えているようです。礼拝の更なる充実のため、備え日のを意識してみましょう。
「イスラエル、あなたはあなたの神に会う備えをせよ」 (アモス書四章12節)



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