教会用語解説シリーズ(11)「新生」

「人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。・・・人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国にはいることができません。」(ヨハネ三・3、5)
 聖書が教える真の救いを表す代表的用語の一つに、「新生」(新しく生まれる経験)があります。霊的には生まれながら「罪過と罪の中に死んでいた」(エペソ二・1)人間が、神の一方的な恵みにより、聖霊が内に働かれることによって新しい神のいのちを受け 、キリストにあって新しく造られた者(Uコリント五・17)となる経験を指しています。これは、人間の努力によっては決してなし得ない、ただ神ご自身のみが行い得る奇跡中の奇跡です。
 神はその奇跡を行われるために、聖書と聖霊の二つを与えて下さいました。新生は、心に蒔かれた神の種(みことば)を信仰を持って受けとめ、聖霊の助けによってイエス・キリストを「私の主」と信じて告白するとき実現します。
 新生経験には次のような変化が伴います。
@霊的な理解力が与えられ、聖書の内容や神に関する事柄が深く分かって来ます。
A心に変化が生じ、汚れや罪や欲望に支配される生活を離れ、善意、正義、真実を追求する者とされます。
B人生の目的や価値観が明確となり、神が喜ばれることを自分の喜びとし、神の栄光のために生きる者となります。
 新しく生まれましたか?



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